大阪 水・環境ソリューション機構は、2011年に行政と経済界が協力して設立しました。大阪市・大阪府は過去の時代において水質汚濁、大気汚染、廃棄物などの課題を官民によるさまざまな取り組みで克服してきました。
これらの経験によって行政が培ってきた上水道技術・下水道技術・環境技術と、大阪・関西企業の優れた要素技術が連携して、アジアを中心とした世界の水・環境問題の解決に取り組むことで、企業の海外進出を促し、関西経済の活性化に貢献することを当機構の活動目標に掲げて、一般財団法人 都市技術センターが事務局及び窓口業務に当たっています。

大阪 水・環境ソリューション機構の概要

海外における案件の発掘と事業化支援

大阪市・府と海外の地方政府との都市間外交や技術交流、現地調査・ヒアリングなどを通じて、現地の水・環境に関する課題を見出し、事業化支援案件の形成に努めています。
ここで得た案件情報は、必要に応じて経済団体を通じて民間企業に発信します。

民間企業だけでは受注が困難な案件に関しては、企業からの要請内容を検討した上で、官民連携の検討チームが協働して、海外の水・環境問題の解決策を提案をします。また、検討チームが示した提案の事業化に向けては、相手国政府や日本の政府系機関(国土交通省、経済産業省、国際協力機構等)に対して、事業の実施を要請するなどの支援を行います。

大阪市が実施している、海外案件の形成に向けた官民連携調査
大阪市では、上水道・下水道・廃棄物の分野で国が実施する官民連携による事業化のための支援スキームの採択を受け、案件形成に向けた調査を実施しています。

海外プロモーション活動

海外に対して大阪市・府が過去に水・環境問題を克服してきた経験やノウハウとともに、大阪・関西企業の高い技術力をホームページやパンフレットなどで情報発信します。
大阪・関西の企業に対しては、国際見本市などへの共同出展や国内外でのセミナー開催等を通じて、海外での受注につながるビジネスマッチングの機会を提供しています。また、海外からの研修や視察を受入れて人的交流を深めています。