新型コロナウイルス感染症の影響で「おうち時間」が長くなった今、これまでは特にこだわりがなかったけれど、家で食事をする機会が増えたり、テレワークをダイニングで行っている際に「ダイニングテーブルが使いにくい」と感じることはありませんか。
オフィスはもちろん仕事用の机を椅子がセットで準備されており、それも会社側が仕事をしやすいように用意しているため、快適な姿勢で快適にパソコンが使えるようになっているのです。
そのためダイニングテーブルで仕事をすると、椅子とテーブルの高さが合わずに仕事がしにくかったり、食事を取りにくいといったことが発生します。
そこで、ちょうどよい高さにするための計算式をご紹介しますので、参考にされてみてください。
食べやすい姿勢になるのは差尺と呼びますが、目安となるのが「座高÷3-2cm」という計算式です。
ちなみに座高は、身長に0.55を掛けて計算できるので、この計算式から快適な高さを求めることが可能です。
そのため、高さが合わない、買い替えたいと思っていらっしゃる方は、購入の際に差尺を測ってみてみるのをおすすめします。
自分や家族に会う適正な高さを知る事で、食事や仕事のしにくさを解消できるのです。